脚注
- (1)
-
言葉上の理解だけで WWW の可能性を掴み切るのは難しい.
まだ実際に WWW に触れたことがない方がいたならば,
これを機に是非触れてみて頂きたい.
- (2)
-
例えば「富士通紹介」の文字列の左にある地球に ``FUJITSU'' と書いてある
画像が青い枠で囲まれている.
- (3)
-
リンクの表現は WWW クライアントによって異なる.
また一度アクセスしたリンクの表現を変える場合が多い.
- (4)
-
しかしあまりに大きな海に溺れるものも続出している.
- (5)
-
ちなみに
日本のもっとも古い WWW のサーバの一つは筑波にある
高エネルギー物理学研究所 (KEK) の
WWW サーバ (http://www.kek.jp/) である.
- (6)
- 現在はこの方法で WWW にアクセスすることは
できなくなっている.
- (7)
-
Macintosh からインターネットで Supercomputer に
アクセスできるようにした NCSA telnet などがある.
- (8)
- CommerceNet とは,
米国 San Francisco の近辺 (Bay Area) の企業が中心となり
始めた競争力強化の組織
Smart Valley 公社の活動の一環として,
インターネット上の高速企業間ネットワークを使い
電子市場を作る計画である.
将来は企業と個人の間のネットワークにも展開する予定である.
- (9)
-
ここでは解説はしないが,
その他の WWW の重要な要素として proxy server がある.
これは fire wall を通じた外部へのアクセス,
キャッシュによるネットワークの負荷軽減,
日本語のコード変換などを実現する.
- (10)
-
ここでハイパーテキストである HTML の表現力が生きる.
計算機で使われている大抵の情報の形式は HTML で表現できる.
- (11)
-
proxy server に対してでない通常のアクセスでは,
このように URL は scheme} や host を省略した
相対的な記法で与える.
- (12)
-
Standard Generalized Markup Language: 文書
の論理構造を記述するための言語. 1986年にISO8879として
制定された.
- (13)
-
最初はコマンドに対する引数で ``/path'' を
渡すようにしていたが, ``/path'' 以外にもいろいろな
種類の情報を渡すために,
結局環境変数でコマンドに情報を渡すようになった.
- (14)
-
Gopher でも可能であるが, WWW 程容易ではない.
- (15)
-
URL Redirection をサポートしていない
WWW クライアントでは, 代わりのハイパーテキストが示される.
この場合, ユーザはそこからリンクをたどって行くかたちになる.
- (16)
-
FORM は HTML の要素である.
さらにネストした HTML の要素 (タグ) を持つことができ,
それらのタグにより,
ボタンや, ユーザがテキストを入れる入力フィールドや,
文書を入力するテキストフィールドを提供することができる.
- (17)
-
実際には 1 行で来ているが, 文章の都合上
分かりやすいところに改行を入れている.
- (18)
- 以前は HTML+ と呼ばれていたものに相当する.
- (19)
-
一つの例は URL を multicast で分配して, 分散した WWW
クライアントたちで同じページをみるようにするものである.
- (20)
-
これはホーム
ページにおく情報にも通じる. すなわち情報を自ら作り出して情報発信しな
いと誰もそのホームページに見向いてくれなくなる.